Wednesday, May 26, 2010

Circus

"Far better it is to dare mighty things, to win glorious triumphs even though
checkered by failure, than to rank with those poor spirits who neither
enjoy nor suffer much because they live in the gray twilight that knows neither victory nor defeat."
-Theodore Roosevelt

初めての事が続いていて、ちょっとのことでつまづいてしまう。
自分のComfort Zoneから抜け出せない。
自分にとって本当に価値のあることは何なのだろうか。
よくプライオリティが重要、と耳にするけど、
テーブルの上に何が今乗っていて、
どれから順番に食べていけば良いのかという単純に
見える作業も、
普段から意識し、計画的に行わないと、テーブルは物で溢れ、
順序と秩序は乱れ、
同席している家族や友人にまで迷惑をかけてしまう。
どちらかというと、「胃袋が納得するまで食べる」タイプだから、
どれだけ「大食い」出来るか、で勝負していたんだと思う。
だけど、それではまるで動物だ。見せ物ではないのだ。。

人からは「軸がしっかりしている」とか「落ち着いている」とか
よく言われる(訳すれば、マイペース)けど、
この数ヶ月、本当に、自分の軸が分からなくなってきた。
忙しさのせいもあるだろうが、「いよいよ」自分の中で、今まで築き上げてきた(つもりだった?)ものが、音を立てて崩壊している。
僕はそれを予見し、十分に対策を立てていたはずなのだが、自分の軸や優先順位、
守ってきたと考えていた「Comfort Zone」が破壊されている。
自分で破壊しているのか。
「イノベーションのジレンマ」を最近になって読んだが、
まさに「破壊的イノベーション」と呼ぶべき物なのだろうか、これは。

興味深いのは、これは、自分にとって結果のシロクロがかなりはっきり出ることだということ。ナイーブな考えに浸るつもりはないが、
かなり、パブリックでオープンな感じだ。
まるで見せ物小屋のショーみたいに、犬も吠えればキャラバンも進む。