よく「一年の計は元旦にあり」などと言われるが、
今年の元旦は、初詣以外は元旦らしいことは何一つせず
ひたすら課題に追われていた。
昨日で最後から2つ目の最終プレゼンも終わり、今学期も終わりを迎えようとしているのだが、
ここにきてやはり息切れしてきた。
12月くらいから、なんとなく「疲れたな」とか「ついてないな」と
思うことがしきりに多くなっていた。
何か、自分の中で、釈然としないことが多かったのだろうか。
おそらく、自分が未来に対して不安を抱いていたことが
大きいのだろう。やりたいこと、やりたくないこと、やれていること、
やれていないこと、云々
誰も完璧に一人でマネージ出来ている人などいない。
だが、なんとなく過ごしていると、どんどん、
やりたいこと<やりたくないこと(やらされていること)
の比率が高くなってしまう。
自分が、これからやりたいことはたくさんある。
たくさんあるが、全てが出来るとは限らない。
しかし、挑戦し続ける。
リストアップして、今やるべきこと、そして、
出来るところから手をつける。
ざっとリストアップ。(赤:アカデミック、青:プライベート、緑:ビジネス)
- 中国語をしゃべれるようになる。
- スペイン語 DELEの上級を取る。
- PMP(Project Management Professional)を取る。
- 修論研究で成果を出す(NEDO/JARIに認めてもらう)
- 定期的にGymに通う。
- ロードバイクで遠出する。
- Financial Timesを購読する。
- グローバリズムのPros/Consについて語れるようになる。
- プレゼンスキルを磨く。
- 少なくとも、1年に一カ国以上はアジアの国を見て回る。
- 電力や電気工学に関しての知識を得る。(学部生レベルは語れるくらい)
- 産業イノベーションについて語れるようになる。(イノベーションのジレンマ、再読!)
- 宇宙太陽光発電についての論文をISTSに出す。
- カーシェアリング、EVシェアリングについてシステムダイナミクスの論文を出す。
- 電池について、理解を深める。
- 英語のレベルを上げる(日本語と同じくらいの感覚で喋る・読む・書くが出来るように)
- とにかく常に「元気」、「健康」でいる。
- キャリアアップをする。
- プライベートの充実。
- ビジネスの実績
・・・アカデミックなチャレンジが多い。
自分にとって、以下の2つの単語が意思決定をする際に
”Prominence” と ”Significance"
という単語がキーワードとなっていることに最近気づいたのだが、
どこか「民」と「学」が交差するところに惹かれつつある。
サマーズ氏も語っているように、これからは新興国に対してどのように
インパクトを出せるのか、という点が大きな議論になってくると思う。
あと一つでファイナルも終わる。
終わったら、自分の、今の
とっちらかった頭を整理して、
うまくつなげる事ができるか、
それぞれ上手く「配置」
したい。
そして、その最適な配置の中で、暴れ回りたい。
よし、まだまだ突っ走るぞ!
→は今読んでいる本。Naomi Clainとか好きな人はおすすめ。
かなり面白い!