Sunday, January 23, 2011

世界一を目指すということ



正月に録画していた、日本の未来を議論する特番を見た。
ゲストプレゼンターとして、藻谷浩一さんや、一橋大学 米倉教授、
コマツの坂根社長、ノーベル賞を受賞した根岸氏などが
日本の抱える問題や、今後日本が進むべき方向などを議論していた。

中小企業の行動力、人口の波を見たマーケティング、
地球規模で構想するソリューション、
次世代を担う最先端の研究とそれを取り巻く環境など、
話題は多岐にわたり、とても包括的で分かりやすく楽しめた。

個人的に、もっとも印象に残っているImplicationとしては、
「世界一を目指すということ」。

これを、夢だとか、野望だとかに終わらせることなく、
やってのけている人がいる。日本にだって沢山いるし、
事実、日本にはその原石が沢山眠っている(本当にそう思う)。

最初は低くて小さな頂きでもいい。
ただし、それを「実現」すること。
諦めずに、根気強く、やりとげる志が必要なんだな、と強く感じた。