"You only live once, so live it good.
The longest journey will start from s single step...take it.
Learn from yesterday and live for today."
「人生は一度しかない。だからこそ、良い人生を送るべきだ。
どんなに長い旅路もたった一歩からはじまる。さあ踏み出せ。
昨日から学び、今日を生きよう」
-Marc Andre Tarte
前回のブログで「二兎を追うもの一兎を得ず」と題して、仕事をしながら学校に行く事に例えながら、いかに「こつこつ」と、「一つの事に集中」することが大事なのかを論じた。しかし、たった数日の間にその答えをひっくり返す形になってしまった。自分はこの春から、大学院生になる。しかも、仕事をしながら。毎月の給料から相当な額が学費として支払われる計算になる。出費を抑えるためにしばらくまだ実家暮らしが続くだろう。それでも自分が選んだ道。一度しかない人生で、自分が歩もうと決めた道だから、その一歩を踏み出さないのは、意気地なしと言われるのと同然だった。
結局、最後の決めては直感だった。論理的にどんなに考えても、最後に戻ってくるのは「気持ち」。おそらく自分の中の何かが共鳴したのだろう。今は正直、不安と緊張でいっぱいだ。忙しい仕事の合間を縫って、という形になるだろうから、やはり、徹底したタイムマネジメントが大事になる。かなりの荒馬に乗るようだ。手綱をしっかり持っていないと、降り飛ばされてしまう。しかし、荒馬を手なずけたい、荒馬に挑戦したいという気持ちはやはり常人には理解し難いのだと思う。調教馬に乗っている者から見ればそんな私の「危機感」は、「常軌を逸した」としか思えないのか。いや、この「危機感」は絶対的に正しい。自分の真の実力を、胸に手を当てて考えてみれば分かる。調教された馬なんて、この先自分には巡ってはこない。自分には、「無法者」とも言うべき荒馬のみが廻ってくるはず。若いうちだ。荒い馬に乗って沢山傷を作ろうではないか。どうせ苦しいんだ。それだったら、多少道が荒れていても、楽しいほうがいいだろう。