タイムレスなもの、ボーダーレスなものを求めて

たまにふと、哲学的な問いが頭を悩ませる事がある。
自分とは何か。何の為に生まれてきて、何の為に生きているか。そして、、、何の為に死ぬか。。。
考えだすと切りがなくて、どうも日常生活に支障をきたしがちだ。こんなこと、考えなくていいはずなんだけどなあ（笑）。
考えたって答えなんか出ないし、出たとしても「それでどうなの？」という感じ。
答えという「結果」ではなく、その「過程」を大事にした方が良いのかもしれないな。

そんな事をぼやきながら、自分が今まで何を求めていたのか、そんなことを纏めてみたい。
それはずばり、「タイムレス」と「ボーダーレス」だ。

「タイムレス」、つまり、時間を超えたもの。スゴく誇張していうと、１００年経っても価値をもつような。。。
かつては、そんなものを後世に残したい、なんて僭越な考えに浸っていた。
だけど、自分にその才能と実力が全くない事に気付いた。それでも、何か、自分に役立てる事があれば、手伝いたい。
今はそんな風に思っている。

「ボーダーレス」
わかりやすくて、かっこいい言葉で言うと、「グローバル」なんだろう。
自分はあちこちのルール（i.e. ローカルルール）に沿った形で臨機応変に出来るタイプではないから、どこにでもある程度共通するルールを適用して
その上で生きていこう、という怠け者たる考え方。こんな考え方だから、いけないんだろうなあ。。。
二つの考え方を纏めると、やはり、「木を見て森を見ず」の真逆で、
「森を見て木を見ず」な人間なんだな、と思う。
今後は、「森を見て木を見る」ようにしないと。