横浜から車を走らせること3時間あまり。
通称、「日本のチベット」と呼ばれる山奥、上野村神流川発電所は群馬県にある。そこにある揚水式の水力発電所に行ってきた。
なぜ水力発電なのか。
それは、主力の原子力発電と火力発電との電力創出までのリードタイムの違いによる。
通常、原子力であれば、一度発電を停止してしまうと新たに電力を創出するのに
1週間ほどリードタイムがかかる。
火力であれば1時間ほど。
水力であればものの5分で出来上がる。
水力発電が、数分稼働すれば、およそ47万kwにもなり、それは15万世帯の電力供給に相当するという。
また、一般的な水力発電の立ち位置としては、原子力発電と火力発電の調整弁的な役割をして、
急な発電の要求に対応出来るようにしているのだ。
揚水式とは、その名の通り「水をくみ上げて」使う意味だと理解しているのだが、(もし違っていたらゴメンナサイ)
高いダムから低いダムへ水を流して水車を回転させて電力を発生させているのだとのこと。
実際に電力が作られている現場(この日はあいにくの雨で、ダムの景色を見ることはできなかったのだが)も見学した。
雄鷹山から地下500メートルに作られた縦250m、幅30m、高さ50mほどのかまぼこ型の空間に、
電力を発生させる為の超巨大なコイルやら、配管やらがひしめき合っている。
ここで作られた電力は主に首都圏で使われるそうだ。
地層的に固い地盤だそう。まるで地下の要塞。ドラマや映画に使われたシーンもあったとか。
途中では、始めてイノブタを食した。意外とあっさりしていておいしかった。
ちなみに、研究にもしかしたら関係あるかも、程度のノリで参加してみたのだが、
逆にこっちを本格的に研究したら面白いんじゃないか、とさえ思った。
ちなみに、水について前日に調べておもしろかったのは、こちら
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/cf39b05c44841099de2c43ced2fb2101
いつも参考にさせてもらっています。
さて、話は変わって。最近、電気自動車とか車載電池の話を新聞でも良く見かけるようになりました。
「中国の電気自動車」という題で書かれたこのブログも、第一線でやられている方のナマの声が聞けて非常に参考になります。
http://stanfordmba-lawyer.blogspot.com/2010/09/blog-post.html
まさに今自分の研究はど真ん中といえばど真ん中だけど、ニッチといえばニッチで、簡単にいうと誰もやっていません。つまり、誰も手伝ってくれません。もともとプログラマーではないので、一人でシステム構築をするのは苦手です。なので、今週末は学校にて一人合宿。
仕事も研究も、時間ではない。結果がすべて。ただ、量が質に転化してくれることを願うのみ。。。
さて、10月に入り、今年も残り少なくなってきました。
とりあえず、来年2月に上海に行くことを楽しみに今学期を乗り切ろうと思います。
結局何だかんだ言ったって、気合いでしょ。
それは、主力の原子力発電と火力発電との電力創出までのリードタイムの違いによる。
通常、原子力であれば、一度発電を停止してしまうと新たに電力を創出するのに
1週間ほどリードタイムがかかる。
火力であれば1時間ほど。
水力であればものの5分で出来上がる。
水力発電が、数分稼働すれば、およそ47万kwにもなり、それは15万世帯の電力供給に相当するという。
また、一般的な水力発電の立ち位置としては、原子力発電と火力発電の調整弁的な役割をして、
急な発電の要求に対応出来るようにしているのだ。
揚水式とは、その名の通り「水をくみ上げて」使う意味だと理解しているのだが、(もし違っていたらゴメンナサイ)
高いダムから低いダムへ水を流して水車を回転させて電力を発生させているのだとのこと。
実際に電力が作られている現場(この日はあいにくの雨で、ダムの景色を見ることはできなかったのだが)も見学した。
雄鷹山から地下500メートルに作られた縦250m、幅30m、高さ50mほどのかまぼこ型の空間に、
電力を発生させる為の超巨大なコイルやら、配管やらがひしめき合っている。
ここで作られた電力は主に首都圏で使われるそうだ。
地層的に固い地盤だそう。まるで地下の要塞。ドラマや映画に使われたシーンもあったとか。
途中では、始めてイノブタを食した。意外とあっさりしていておいしかった。
ちなみに、研究にもしかしたら関係あるかも、程度のノリで参加してみたのだが、
逆にこっちを本格的に研究したら面白いんじゃないか、とさえ思った。
ちなみに、水について前日に調べておもしろかったのは、こちら
http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/cf39b05c44841099de2c43ced2fb2101
いつも参考にさせてもらっています。
さて、話は変わって。最近、電気自動車とか車載電池の話を新聞でも良く見かけるようになりました。
「中国の電気自動車」という題で書かれたこのブログも、第一線でやられている方のナマの声が聞けて非常に参考になります。
http://stanfordmba-lawyer.blogspot.com/2010/09/blog-post.html
まさに今自分の研究はど真ん中といえばど真ん中だけど、ニッチといえばニッチで、簡単にいうと誰もやっていません。つまり、誰も手伝ってくれません。もともとプログラマーではないので、一人でシステム構築をするのは苦手です。なので、今週末は学校にて一人合宿。
仕事も研究も、時間ではない。結果がすべて。ただ、量が質に転化してくれることを願うのみ。。。
さて、10月に入り、今年も残り少なくなってきました。
とりあえず、来年2月に上海に行くことを楽しみに今学期を乗り切ろうと思います。
結局何だかんだ言ったって、気合いでしょ。